ふむふむ

文法も構成も内容も気にせず、1時間で書くブログ

仕事の質を上げるために始めたこと

自分の仕事の遅さに危機感を抱いている。特に決断と執筆速度の遅さは致命的だ。アポや許可を取るのにもどういう順番で話すかいちいち悩むし、1000文字程度の取材記事を書くのに2時間以上かかっている。これはライターとして致命的だ。

問題を分析してみると、①悩む時間が長い、②文章の構成が即座にできない、③集中し続けられない、④あまり学習能力が高くない(知識の応用ができない)、⑤口頭だと論理的に話せないといった点が挙がった。

これらの問題を解消すべく、6月に入ったあたりから以下のこと始めることにした。効果はこれからの楽しみ。

ゼロ秒思考

マッキンゼーの赤羽雄二さんの著書「ゼロ秒思考」。メモ書きを通じて、思考と感情を言語化するトレーニングを勧める本であり、頭の回転が遅い自分にはピッタリの方法だと思いやってみることにした。
 

 
やり方は簡単で、1テーマ1分間で思ったことを書くだけ。それを1日10枚を目安に続けていく。1日10枚でも1カ月にすれば300枚、半年もすれば1800枚になる。頭の中のことをアウトプットしていく重要性は、ブログを通じて骨身に染みているので、これは続けていくと効果がありそう。

1時間ブログ

ゼロ秒思考と同じ要領で、常日頃から考えていることをアウトプットしようということで始めた1時間ブログ。普段ブログ記事を書く際には3時間以上掛けることが多く、なかなかアウトプットが増えないことに問題意識があった。

そこで1時間という制約を設け、文法も構成も内容も気にしないブログ記事を書いていくことにした。これはこれから平日1本更新していく予定で、常日頃からネタを探す習慣作りにもなるかなと思う。

リフレクション(振り返り)

先日取材した個別指導塾「Withdom」が提唱していた、リフレクション(振り返り)。Withdomでは、KPT(Keep=良かったこと、Problem=改善したいこと、Try=次に試すこと)を指標とし、日々生徒に振り返りをしてもらっている。

日頃の業務で手一杯になってしまって、振り返りができていないなと痛感したので、これを見習うことにした。方法に関しては、昨日書いたこちらの記事を参照。

humu.hatenablog.com

筋トレ

あらゆる問題を解決してくれると噂の筋トレ。元々、大学生の頃にやっていたこともあり、その効果は体感済みである。問題はいかにして続けていけるかなので、この1カ月間は何が何でも週3回はジムに行くことにしている。

人と会うこと

コミュニケーションに困っているわけではないけれど、もう少し人の核心に触れるようなインタビューがしたい。あとは単純に自分の見識や受容力を高めたい。

そのためにはもっと色んな人に会って話をする必要があるなと思い、ここ最近はサシ飲みに誘ったり、誘われたりしている。某有名編集者は自分のブログでサシ飲み相手を募集していたことを聞いて、自分もそういうものがもっと必要だよなと感じさせられた。